ゴルフを始めるのに最低限必要な物:キャディバック編
- 2018/02/06
- 11:45

ゴルフクラブは全部で14本まで使用することが出来ますが、それらクラブを収納するキャディバックが必要になります。
一番手っ取り早いのは、初心者用のクラブセットを購入することです。
そうすればキャディバックまでセットになっています。
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クラブセットで売られてるクラブは基本的は初心者向けです。
クラブメーカーと同一のキャディバックが付いてくるので、悩むのが面倒な方や特にこだわりの無い方にはお勧めです。
しかし初心者の場合、いきなり上級者向けのクラブを使用するのは、技術向上の妨げになりますが、キャディバックは技術うんぬんには関係ないですよね。
また、キャディバックはもっとも目立つゴルフ用品で、その人の個性をもっとも発揮しやすいです。
なので、キャディバックだけでも自分の好みで選ぶのもありかと思います。
丁寧に使用してれば10年以上持ちますからね。
とにかく軽い!スリムタイプのキャディバッグ
「持ち運びやすさで選ぶなら」
スリムタイプのキャディバックの特徴は、スタンド式のキャディバッグよりもさらに軽くて小さいのが特徴で、クラブケースとスタンド式の中間程度のキャディバッグです。
サイズも7.5型や6.5型もありとにかくスリムで軽いです。
ポケットの数や容量は少なく、小さいものが多いので機能性に関しては他のタイプのキャディバッグに比べて低いですが、練習場でのクラブの出し入れは当然のこと、練習用やショートコース用にクラブを数本入れてとても便利に使用することが可能です。
作りがシンプルで、強度、収納力は多少劣りますが、細身なので車のトランクに常に入れておくのも邪魔になりにくいですし、軽量ですので持ち運びに優れ、シニアの方や女性の方にもオススメのタイプです。
クラブはフルセット(14本)入れる収納能力はないので、まだ始めたばかりの初心者でドライバーと7アイアン、アプローチ、パターだけ。
っという方には使用できますが、5本程度しかクラブは入らないのでメインのキャディバックには正直不向きです。
しかし最近はラウンド時のグリーン周りで、ウェッジなどをまとめて持っていくためのセカンドバック的な用途で使用する方が増えてます。
メインのキャディバックとは別にスリムタイプを持っていると上手そうに見えますよ♪
軽量で機能性充実!スタンドタイプ キャディバッグ
「手頃なものが欲しいなら」
スタンド式キャディバックの特徴は、軽量で小さく持ち運びしやすいのがメリットです。
練習場などではほとんどクラブ立てが設置されているので、必要ないと言えばそれまでですが、スタンドを使用するとクラブの出し入れも楽なので非常に便利です。
また、ショートコース用にクラブを数本入れてセルフプレーで担いでまわる時に重宝します。
中学生や高校生などジュニアの大会などはこのスタンドタイプで担いでラウンドするので必須になります。
競技志向向けの印象も受けるので、見た目で勝負したい方にもおすすめですよ。
しかし、正直自立ができない物や自立ができても、とても不安定な物が多いので、ゴルフ場のクラブ拭きの従業員には嫌われます(笑)
頑丈でラインナップも豊富!カートタイプ キャディバッグ
「自分に合うものを選びたい人に」
ゴルフ場のカートに積んでプレーをすることに適したモデルで、一般的にはこちらのタイプが一番多いです。
ポケットが多く、ボールやグローブ以外にも必要なものが収納出来て、コースでの使用でも移動の際も使い勝手が良いです。
スタンド式と比較して合成皮革などの素材で作られている商品が多く、クラブの保護にも優れて頑丈に出来ています。
宅配便などでゴルフ場にバックを送る場合や海外旅行などでキャディバックを持っていく時には壊れにくいです。
ラインナップも豊富ですので、さまざまなブランドから選んで頂けます。
女性向けの軽量化されたモデルや移動の際に便利なキャスター付のキャディバックもありますよ。
注目されること間違いなし!プロモデル キャディバッグ
「見た目にこだわる人に」
プロモデルはツアープロが主に使っているようなキャディバッグで、何より大きく重厚で、壊れにくいのがメリットです。
一般的なものよりも大きく9.5型から、中には10.0型を超えるものもあります。
ゴルフ用品を入れることができるポケットも大きく作られているのも特徴です。
しかし、ツアープロモデルはプロっぽくてかっこいいのですが、デカすぎでカートに積みにくいのでキャディや従業員には嫌われます(笑)
また、ブランドロゴが大きいキャディバックがほとんどです。
そのロゴがクラブメーカー(ピンとか)だったり、クラブのモデル名(ゼクシオとか)ですと中に入ってるクラブとあっていた方がカッコいいですよね。
っというかプロモデルのキャディバックでスゲー上手そうなのに、別のブランドのクラブが入っていたらおかしいですよね。
クラブを変えるたびにキャディバックも変えれる資金がある方はいいですが、初めからクラブを作っていないブランドのキャディバックを購入するのもおすすめです。
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キャディバックに必ず付けて欲しいもの
キャディバックを購入したら必ず付けて欲しいものがあります。
それは【ネームタグ】です。
ゴルフ場にてバックを積む際、スタート表の氏名を確認してカートにバックを積みます。
その際、バックにネームタグがないとバックが積めません。
大抵のゴルフ場では玄関で待ち受けてるバック受けの係員が気が付けば、紙のタグに氏名を記入して頂きますが、混み合っている場合など気が付かずそのまま誰のバックかわからなくなる時があります。
そうすればいつまでもそのバックが原因で積むことが出来ません。
で、大抵そういうネームタグが付いてない方に限って、時間ギリギリとかに来ます。
ただの迷惑な客です。
そうならない為にも、キャディバックを購入したら必ずネームタグをつけましょう。
お店で購入すれば大抵の場合は無料で名前を彫ってくれますが、有料になる場合やネームタグを購入しなければならない場合もあります。
ネットでオリジナルのネームタグを作成してくれるお店もいっぱいありますので、活用するのもおすすめです。
また、ゴルフを始めた方とかにプレゼントするのも喜ばれるかもしれませんね。
夫婦でおそろいのネームタグとかもいいかもです♪
苗字だけではなく必ずフルネームで作成しましょう。
たとえ珍しい苗字だとしても、あなた一人じゃないですよ・・・
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