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スコアカードはスコアアップのための貴重な情報源

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スコアカードはいろんなことを教えてくれます。

たとえばプレーを見たことがない方のスコアカードでもそこに並ぶ数字を見れば、大体どんなゴルファーか想像出来てしまいます。

どこを見るかというと、まずは数字のバラつきです。

バーディの3もあればパー5の9があるなど、ベストスコアとワーストスコアの差が大きい場合は、まずボールが飛ぶ方と考えていいですね。

飛ぶからバーディが出るし、曲がるから大叩きになるのです。

一方ベストスコアがパー3の3で、ワーストがパー5の6なんて言う場合は飛ばない可能性が高いんですね。

長めのパー3やパー4でボギーが多かったりしたら確実です。

こういう人は年配に多く、それほど飛距離は出ないけれども、寄せとパッティングは慣れているから割合上手い、と推理できるわけです。



もう少し細かく見ていくこともできますよ。

120ヤードぐらいの短いパー3ではパーが取れているのに、150ヤードのパー3では取れていないとすれば、7番アイアンの精度がないことが予測されます。

こういう人がスコアメークに徹するのなら、残り150ヤードでは無理にグリーンを狙わないことです。

無理してバンカーに入れてしまうより、寄せやすい場所に外す事を考えてプレーしたほうがパーの確率は増えます。

このように、スコアカードはあなたのプレーを切実に語っているので、そこに並ぶ数字を時々見て自分のプレーを分析してください。

大叩きが多いのはパー4なのか、それともパー5なのか、パー5だったらどうして大叩きしてしまうのか、そうやって考えていくと、次回のゴルフでスコアを減らす方法が自ずとわかってくるでしょう。

できることならスコアだけでなく、パター数、OB数、フェウェイキープ(外したとしたら右か左か)、バンカー、など細かに記載しておくと後で自分で見直した時に役に立ちます。

スコアカードで仮想ラウンドをしておこう

これから回るホールのスコアカードに関しては、距離を確認しながら仮想ラウンドをしてみるといいでしょう。

たとえばこんな具合です。

1番ホールは400ヤードのパー4か、これは届かないから無理をせず7番アイアンでグリーン手前に置いておけばいいな。

次の2番は160ヤードのパー3だから、6番か7番アイアンだな。

3番ホールは355ヤードの短いパー4か、ここはティショットをユーティリティで打ってグリーンにきっちり乗せときたいな、という調子で頭の中で18ホール回ってしまうんですよ。

これをやっておけばプレーの流れが作りやすいし、どのクラブを使う事が多そうかもわかるので、そのクラブを朝の練習で重点的に打っておくこともできます。

バーチャルとは言えリハーサルをした上で1番のティグランドに立つのと、ぶっつけ本番で立つのでは全然違いますから、スコアカードを手掛かりにぜひ仮想ラウンドを行ってください。



コース全体図を把握し風向きと芝目を読み切ろう


スコアカードの裏などにコースの全体図が印刷されていることがありますが、あれも貴重な情報源です。

どんな情報が得られるかというと、一番押さえておきたいのは風向きですね。

毎ホールキャディさんに「風はどっちから?」なんて風向きを訊くゴルファーっているじゃないですか。

それではダメなんですよ。

全体図にはクラブハウスや練習グリーンで風向きを調べて矢印を書き込んでおくんです。

そうすればいちいち風向きを訊く必要もありませんし、ティグラウンドで惑わされることもなくなります。

惑わされるとはどういうことかというと、たとえばティグランドは林でガードされているのでまったく風は感じないけれども、フェアウェイは風が抜けていて持っていかれる、などという場合もありますし、ティグランドとグリーンで風の向きが違うこともあるんです。

そんなときにおおまかな風の向きが頭の中に入っていれば妥当な判断が出来るわけです。



コースの全体図が頭に入っているかいないかは、グリーンの芝目を読むときにも重要です。

なぜなら近くに大きな山があるようなコースでは、山から順目になっていることが多く、それを知らないとラインを読み間違えてしまうからです。

山が見えている場合は問題ありませんが、山が見えていない場合には、必ず山がどっちの方向にあるかを知った上でラインを読まなくてはなりません。

コースによっては山の方向に表示看板が立っているところもありますが、そういう親切なコースばかりではないので、必ずコースの全体図のなかで自分のいるグリーンはどういう向きなのか、そして大きな山はどっちの方向にあるかを把握しておくようにしましょう。

これはシーサイドコースでも同じです。

海に向かって順目になりやすいですから、海のある方向をつねに意識してプレーすることが大事なのです。

スコアカードに全体図が印刷されていないことも多いんですが、コースには必ず全体図が用意されていますから、ラウンド前に手に入れておくといいでしょう。

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