序盤で叩いてしまった時の対処方法
- 2017/05/21
- 11:42
調子の悪い日というのがあるものです。
その程度ならまだしも「今日はもうどうにもならない」と嘆き節の出る最悪の日もときには訪れますよね。
そんな時あなたはどうしてますか?

よくあるのは「いやーキレちゃったよ。今日はもう練習だ」とか言って雑にプレーし始めるパターンですが、これはよくありません。
1つだけ確実に言えることは、序盤でつまんないことをやって叩いてしまった時、それを取り返しにいかないことです。
その日の流れというのはなかなか変わらないし、どうやっても上手くいかないときはあるんです。
くれぐれも投げてしまってはダメですよ。
狭いホールでまっすぐ飛びもしないドライバーでマン振りし始め、OBを打ってニヤニヤしている場合ではありません。
それでは次につながらないのです。
大事なのは最悪な状態がやって来ても、自分のワーストを繰り返さないという事なんです。
そこがゴルフの一番上手くなるところで、見方を変えれば上達をするチャンスなんです。
打ってしまったときにどう対応するか、それは習慣になるし、そのままそのゴルファーの実力なんです。
悪いスコアは恥ずかしいことではなく、その時の自分の力なわけですから、素直に受け止め、わざわざ最悪の上塗りをしないことです。
そしてかならず完走してください。
では調子が悪い時にどうすれば良いのでしょうか?
まず、自分が叩いているときは相手も叩いているケースが多い、ということを覚えておいたほうがいいですね。
対ゴルフコースとしたら負けているけれども、対人間ではその限りではないということです。
ゴルフコンペなどで序盤から叩いてしまうときってありますよね。
「うわっ!やっちまったーこれじゃ上位入賞は無理だな~」なんて考えると思いますが、自分で決めつけたらいけません。
「何だこれ!?どうしちゃったんだこのコースは!」とか思っているときは、他の人もそう思っているものなんです。
そして自分が叩いているなら、他の人も叩いています。
ゴルフってそういうものなんです。
だから自分で決めつけて投げたらダメなんです。

激しい風の日とか雨などの気象条件やラフが伸びてるとか、グリーンが早すぎるとか、転がりが悪い、コースが狭い・・・などなどその日、そのコースによってさまざまな条件があります。
100前後のゴルファーが前半で55叩いてしまったときは、今日のラウンドのスペックは100ではなく110だ。そう思ったら楽ですよね。
上手くなれない人は、今日は100を切るぞ!って出て行って、それが実現できないとわかると投げてしまう人です。
でもそうではなくて、今日はグリーンが速い、硬い、風が強い、ピンが変な所に切ってある。などこれは難しいぞって思ったら100の設定を110に変えればいいわけですよ。
それもマネジメント力です。
ゴルフ場の難しさは様々な条件で変わります。
バンカーの砂が柔らかい、フェアウェイバンカーでボールが沈む、ラフが長い、フェアウェイでもボールが沈む、など様々な事を判断して、その日のパーの設定をできるのも実力のうちです。
また、前半はアゲインストが続くから悪くても当たり前、でも後半は逆にフォローになるからスコアはよくなるだろう、そこまで考えられる人はゴルフが上手くなりますよ。
序盤で叩いても決して投げ出さずに最後までその日、その時のベストを尽くして次につなげていきましょう。
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その程度ならまだしも「今日はもうどうにもならない」と嘆き節の出る最悪の日もときには訪れますよね。
そんな時あなたはどうしてますか?

よくあるのは「いやーキレちゃったよ。今日はもう練習だ」とか言って雑にプレーし始めるパターンですが、これはよくありません。
1つだけ確実に言えることは、序盤でつまんないことをやって叩いてしまった時、それを取り返しにいかないことです。
その日の流れというのはなかなか変わらないし、どうやっても上手くいかないときはあるんです。
くれぐれも投げてしまってはダメですよ。
狭いホールでまっすぐ飛びもしないドライバーでマン振りし始め、OBを打ってニヤニヤしている場合ではありません。
それでは次につながらないのです。
大事なのは最悪な状態がやって来ても、自分のワーストを繰り返さないという事なんです。
そこがゴルフの一番上手くなるところで、見方を変えれば上達をするチャンスなんです。
打ってしまったときにどう対応するか、それは習慣になるし、そのままそのゴルファーの実力なんです。
悪いスコアは恥ずかしいことではなく、その時の自分の力なわけですから、素直に受け止め、わざわざ最悪の上塗りをしないことです。
そしてかならず完走してください。
その日その時のコース条件によって自分のパー設定をしよう
では調子が悪い時にどうすれば良いのでしょうか?
まず、自分が叩いているときは相手も叩いているケースが多い、ということを覚えておいたほうがいいですね。
対ゴルフコースとしたら負けているけれども、対人間ではその限りではないということです。
ゴルフコンペなどで序盤から叩いてしまうときってありますよね。
「うわっ!やっちまったーこれじゃ上位入賞は無理だな~」なんて考えると思いますが、自分で決めつけたらいけません。
「何だこれ!?どうしちゃったんだこのコースは!」とか思っているときは、他の人もそう思っているものなんです。
そして自分が叩いているなら、他の人も叩いています。
ゴルフってそういうものなんです。
だから自分で決めつけて投げたらダメなんです。

激しい風の日とか雨などの気象条件やラフが伸びてるとか、グリーンが早すぎるとか、転がりが悪い、コースが狭い・・・などなどその日、そのコースによってさまざまな条件があります。
100前後のゴルファーが前半で55叩いてしまったときは、今日のラウンドのスペックは100ではなく110だ。そう思ったら楽ですよね。
上手くなれない人は、今日は100を切るぞ!って出て行って、それが実現できないとわかると投げてしまう人です。
でもそうではなくて、今日はグリーンが速い、硬い、風が強い、ピンが変な所に切ってある。などこれは難しいぞって思ったら100の設定を110に変えればいいわけですよ。
それもマネジメント力です。
ゴルフ場の難しさは様々な条件で変わります。
バンカーの砂が柔らかい、フェアウェイバンカーでボールが沈む、ラフが長い、フェアウェイでもボールが沈む、など様々な事を判断して、その日のパーの設定をできるのも実力のうちです。
また、前半はアゲインストが続くから悪くても当たり前、でも後半は逆にフォローになるからスコアはよくなるだろう、そこまで考えられる人はゴルフが上手くなりますよ。
序盤で叩いても決して投げ出さずに最後までその日、その時のベストを尽くして次につなげていきましょう。
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