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マネジメント力は15本目のクラブ

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ゴルフというのはただボールを打っているだけではダメで、どうやってプレーするかをよく考えないとスコアメークできません。

これはマネジメントと言いますが、このマネジメントという奴はとても幅が広くて、単純にどこにボールを打つかという事だけではないんです。

だからゴルフは奥が深くて面白いんですね。

たとえばゴルフ場に着いて、今日は河川敷だなとか、林間コースだな、などと考えている時点で、すでにマネジメントは始まっているわけです。

風が強い日なら今日は低い球筋で行こうとか、林に入れると出すだけのホールが多いから距離は捨てて方向性重視で行こうとか、その日の作戦を立てるのもまたマネジメントです。



マネジメントの基本『未知との遭遇はない』

ゴルフにおいて未知との遭遇はダメだと言い聞かせるのもマネジメント。

どういう事かというと、やったことのないことはやらない、ということです。

練習したことのないクラブやショットは本番ラウンドではまず出来ないからです。

もしやれば想定外の事態が起こって、それこそ未知のスコアになってしまいます。

要は自分の持っている力を100%出し切るのがマネジメント力だということです。

自分のベストスコアが98だったら、その日も98が出せるのがマネジメント力なんです。

それを続けていれば、いきなり70台!なんて出ませんが、マネジメント力が発揮できればベストを大幅に更新することはあります。

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『できないことはやらない』これが大事なマネジメントです。

ですが、案外これができていない方が多く、まっすぐ打てないのにまっすぐ打とうとしていたりします。

もしもあなたがスライサーで、10発打って9発は確実にスライスするのであれば、フェアウェイの右半分を捨てればいいんです。

フェアウェイの左半分がゴルフ場だと思って打つ。

それでフェアウェイのセンターから右に入ったら儲けものだと思わなければなりません。

9割がスライスの人が右のOBに打ったら、それはマネジメント力がゼロってことなんです。

右に曲がるのがわかっているのに、センターから右に目標をとっているということですからね。

またダフりやすいライというのがありますが、そういう場所にボールがあるのがわかっているのに池越えにトライするのもやはりマネジメントのミスです。

ゴルフ場には必ず逃げ道があって、どんな設計家でも必ず1つは逃げ道を作っているものですから、それを見つけ出すのがマネジメントです。



ルールを熟知するのもマネジメント

プロゴルファーもマネジメント力が大きな差を生むわけですが、日本オープンような大きな大会で勝っているような選手はマネジメントが上手いと言っていいでしょうね。

青木功、尾崎将司、中島常幸といういわゆるAONは別格だと思います。

この3人がなぜ日本オープンの勝ち星が増えたかというと、海外に参戦して縦の距離感の重要性に気付いたからだと思います。

日本オープンゴルフ選手権競技 歴代優勝者

横の誤差ではなく、縦の誤差をなくすことでマネジメントに幅が出たんですね。

今はAON時代に比べてグリーンに硬さが出てきましたから、アプローチのマネジメントは変わってきています。

スピンよりも高さで止めるというプラスアルファが入ってきてますが、そういうコースセッティングで上手さが光るのは谷口徹選手でしょう。

プロアマにかかわらず、谷口徹選手のマネジメントは大変参考になると思います。

兵庫県にゴールデンバレーという物凄くコースレートが高いコースがありますけど、このコースはフロントナインは右側がOB左側が池になっていて、バックナインは逆に左が山で右が谷です。

つまりほとんどのホールが片側OBでもう片側が池なんですが、プロゴルファーでさえここでプレーすると緊張して左右に曲げるんです。

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ゴールデンバレーゴルフ倶楽部HP

では右はOB、左は池。両方ペナルティにはなりますが、曲げるのならどちらがいいでしょうか?

間違いなく池のほうですよね。

OBも池も1ペナルティですが、OBの場合は同じ場所から打ち直さなければならないという『距離のペナルティ』もあるから大損なんです。

ところが池は最後に入ったところの延長戦上にドロップできて、そこから1ペナルティだから距離のペナルティはほとんどないわけです。

ドロップしたところから乗せればボギーで上がれるし、1パットだったらパーでも上がれます。

ところがOBを打ってしまうと、同じ場所から打たなきゃならないからアウトなんです。

両方がペナルティでも、その後の処理の仕方を理解していれば、狙うべき方向は決まってきます。

ルールを熟知する、これもまた立派なマネジメントなんです。


2017年4月28日~30日に行われたサイバーエージェント レディスゴルフトーナメント(静岡)でプレーオフを征し、優勝したばかりのキム・ハヌル。続いて5月4日~7日に開催された国内女子ツアーワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ (茨城)で2大会連続優勝を挙げ、同時に史上8人目のメジャー連勝を果たした。キムは2017年3月からオークリーとアイウェア契約を締結し、国内選手では、松山英樹、宮里藍らも名を連ねるオークリーファミリーの一員となったばかりだ。

両大会で、彼女が着用していたアイウエア【OAKLEY“EV Zero Path“】は「オークリー史上限りなく0グラムに近いサングラス」として開発され、ゴルフに限らずマルチに使用が可能。視界を遮る事のないシールドレンズで、掛けていることを忘れてしまうほどのフィット感が特徴の人気モデルだ。

【OAKLEY】2週連続Vのキム・ハヌル。愛用のアイウエアがかなりカッコイイ件!! http://golftoday.tv/gear/34780/




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