ストレートボールなんて存在しない
- 2017/05/06
- 13:25
ドライバーショットまっすぐ飛びますか?
私はよく曲がります。とにかくよく曲がります(笑)
もっとも曲がらなかったらプロにだってなれちゃいそうですが、プロになるにはまっすぐ打てればいいと思っている方がいれば、これが大きな間違いなんです。

まっすぐ打ったらダメなの?そんな声が聞こえて来そうですが、そもそもゴルフのボールはまっすぐ飛ぶものじゃないってことです。
なぜならボールが丸いからです。クラブにだって丸みが付いてます。
まっすぐなのはシャフトくらいで、ゴルフに直線というものはほとんど存在しないんです。
つまり誰が打ってもボールは曲がるんですね。
嘘だと思ったらプロに聞いてみて下さい。
「まっすぐなボールを打ってます」なんていうプロは一人もいないはずですよ。
最近では弾道測定器なんて便利な物があって、気の利いたゴルフショップや練習場に行くと自分の打った球のデータを測定できます。
一度くらいは測定したことあるのではないでしょうか?
そのときサイドスピン量がゼロというデータがありましたか?
ないですよね。つまりストレートボールというものは存在しないのです。
にもかかわらず、コースでまっすぐなボールを打とうとしているゴルファーは多いですよね。
まさかあなたもまっすぐ打とうとしていませんか?
だとしたら、その考え方を改めるだけで、スコアアップできますよ♪
まっすぐ打とうとすることがなぜダメかというと、どちらに曲がるかが予測できないので、保険がかけられないということです。
右に曲がることがわかっていれば、左に打っていけば安全にゴルフができますが、どちらに曲がるかがわからなければ、常にトラブルになる危険性を抱えていることになります。
だからスライスならスライスでいいんです。
スライスだけを打っていれば十分スコアメイクはできます。
まっすぐ打つことにとらわれていると、どっちつかずになってしまうので必ず持ち球を作りましょう。
面白いもので、最初に用意ドンっ!で打った時のスイングでその人の持ち球は決まってくるものです。
それがスライスの打ち方なら、スライスボールのゴルフ人生になるし、フックの打ち方ならフックと一生付き合うことになるんです。
なので自分がよく曲がる方向を思い出せば持ち球は見えてきます。
スライスして痛い思いをしている人は、スライスボールを持ち球にすればいいし、フックで痛い思いをしている人は、フックボールを持ち球にしてください。
無理に変える必要はありません。
両方に曲がりだすとプロでもダメなんです。
デビッド・デュバルはフェードボールで世界一になりましたが、球筋を変えようとしたし、それに加えてトレーニングで体も変えようとしたから自分のゴルフがわからなくなってしまった。
そういうケースもあるんです。
強いプレーヤーには必ず持ち球があるし、アマチュアはスライスで十分なんです。
フェードでもスライスでも構いません。もちろんドローでもフックでもいいです。
どちらか一方に曲がるボールが打てていればいいんです。
胸を張ってスライスボールを打っていってください。
ゴルフは曲がってる方が安全。その方がスコアになること間違いないです。
【関連コンテンツ】
私はよく曲がります。とにかくよく曲がります(笑)
もっとも曲がらなかったらプロにだってなれちゃいそうですが、プロになるにはまっすぐ打てればいいと思っている方がいれば、これが大きな間違いなんです。

まっすぐ打ったらダメなの?そんな声が聞こえて来そうですが、そもそもゴルフのボールはまっすぐ飛ぶものじゃないってことです。
なぜならボールが丸いからです。クラブにだって丸みが付いてます。
まっすぐなのはシャフトくらいで、ゴルフに直線というものはほとんど存在しないんです。
つまり誰が打ってもボールは曲がるんですね。
嘘だと思ったらプロに聞いてみて下さい。
「まっすぐなボールを打ってます」なんていうプロは一人もいないはずですよ。
最近では弾道測定器なんて便利な物があって、気の利いたゴルフショップや練習場に行くと自分の打った球のデータを測定できます。
一度くらいは測定したことあるのではないでしょうか?
そのときサイドスピン量がゼロというデータがありましたか?
ないですよね。つまりストレートボールというものは存在しないのです。
にもかかわらず、コースでまっすぐなボールを打とうとしているゴルファーは多いですよね。
まさかあなたもまっすぐ打とうとしていませんか?
だとしたら、その考え方を改めるだけで、スコアアップできますよ♪
自分の持ち球を作りましょう
まっすぐ打とうとすることがなぜダメかというと、どちらに曲がるかが予測できないので、保険がかけられないということです。
右に曲がることがわかっていれば、左に打っていけば安全にゴルフができますが、どちらに曲がるかがわからなければ、常にトラブルになる危険性を抱えていることになります。
だからスライスならスライスでいいんです。
スライスだけを打っていれば十分スコアメイクはできます。
まっすぐ打つことにとらわれていると、どっちつかずになってしまうので必ず持ち球を作りましょう。
面白いもので、最初に用意ドンっ!で打った時のスイングでその人の持ち球は決まってくるものです。
それがスライスの打ち方なら、スライスボールのゴルフ人生になるし、フックの打ち方ならフックと一生付き合うことになるんです。
なので自分がよく曲がる方向を思い出せば持ち球は見えてきます。
スライスして痛い思いをしている人は、スライスボールを持ち球にすればいいし、フックで痛い思いをしている人は、フックボールを持ち球にしてください。
無理に変える必要はありません。
両方に曲がりだすとプロでもダメなんです。
デビッド・デュバルはフェードボールで世界一になりましたが、球筋を変えようとしたし、それに加えてトレーニングで体も変えようとしたから自分のゴルフがわからなくなってしまった。
そういうケースもあるんです。
強いプレーヤーには必ず持ち球があるし、アマチュアはスライスで十分なんです。
フェードでもスライスでも構いません。もちろんドローでもフックでもいいです。
どちらか一方に曲がるボールが打てていればいいんです。
胸を張ってスライスボールを打っていってください。
ゴルフは曲がってる方が安全。その方がスコアになること間違いないです。
【関連コンテンツ】