飛距離・正確性・スコアアップを手に入れる “「逆転発想」のゴルフ”
- 2017/09/19
- 07:29
世間一般的に常識と考えられていることを「表」とすれば、その「裏」には、いったい何が潜んでいるのでしょうか?
私たちの想像の及ばないものが潜んでいるかもしれませんし、場合によっては「裏」にこそ、物事の真実が隠されているケースも少なくありません。こうした世の中の常識を引っくり返す「逆転の発想」は、私たちに多くの新しい発見をもたらせてくれます。

2016年に日米通算4257本の安打を積み重ね、ピート・ローズ氏が持つ大リーグ記録を超えたメジャーリーガーのイチロー選手のバッティングは、これまでの常識を覆すスタイルです。イチローは「ボクは打率を上げるよりも、ヒットの数を増やすことを最優先している」と、常々言っているそうです。
「打率は割り算で計算するもの。小学校の頃から割り算が嫌いだったこともあるけれど、1本でも多くのヒットを積み上げるという思考がハイレベルなモチベーションを保ち続ける糧になっている」と言うのです。
「逆転の発想」とは。コペルニクス的な発想の転換と言ってもいいでしょう。間違っていると考えられていることを頭から否定しないで、その裏にはどんな定義があるのか?物事の、見方を変えてみることで。よりよい方法を見出せないでしょうか。
こうした思考を持てる人たちは、スポーツ選手に限らず、実業家、科学者、発明家などどんな分野においても多くの成功を成し遂げています。
ゴルフスイングにおいても、誰がどう見ても失敗するとしか思えない理論や手段が多く存在します。
私自身もゴルフを始めたころは「クラブはこう振れ」「こんな動きをしたらダメだ」など、マニュアルに従うようにスイングを教えられたものです。
しかし、大半のゴルフコーチがタブーだと考えていることが、私にとっては正しいことに思えたり、教えられている内容が難しくてなかなか身につかないようでも、見方を180度変えてみると簡単にマスターできてしまったり、といったケースがよくあります。
あなた自身も「これは良い」「これはダメ」「これはこうすべきだ」などと、一途に決めつけているせいで、成長の蓋を自分で塞いでいるかもしれません。せっかくの上達のチャンスを自ら塞いでいるとしたら、こんなに悲しいことはありませんよね。
振り返ってみると、私のこれまでのゴルフ人生は「逆転の発想」の連続でした。「表」だけでなく「裏」も見ることで、様々な発見があったと自負しています。そして、悩みを抱えるゴルファーに処方箋を与えられる自信もあります。
「逆転の発想」次第では、ゴルフの伸びしろが無限大に広がるはずです。
こちらで紹介している「逆転の発想」で飛距離・正確性・スコアアップが手にできる可能性が広がります。
ただし、私自身がそうであったように、ゴルフの理論や手段は数多く存在し、それが万人に通じるか?というとそうではありません。
私が推奨する「逆転の発想」も人によっては当然合わない方も出てきます。しかし、是非一度自分自身で試して頂き、合う合わないを見極め、その上で取捨選択をしてください。
見方を変えることは、視野が広がることにも通じます。それがゴルフの楽しさにつながることも知っていただけたら嬉しいです。
あなたの“上達”に必要な「逆転発想」
1:スイング作りは「7番アイアン」ではなく「パター」から
2:「いいスイング」より「強いスイング」を作れ!
3:本番前の「緩んだ素振り」は百害あって一利なし
4:適度な「グリッププレッシャー」は素振りで覚える
5:「スエー」は悪い動きではない。実は正しい動きだ。
6:体は“縦”で腕は“横”が大正解!
7:アプローチやパットは「振り幅」ではなく「スピード」で距離感を覚える
“飛ばし”に必要な「逆転発想」
8:ドライバーの飛距離アップは「飛ばさない」練習から始める
9:ストロンググリップの正体は「スライスグリップ」だ
10:テークバックのタイミングに困ったら「足のワッグル」を使ってみよう
11:腰を“速く”回転するには、両足を無理に踏んばらない
12:「頭を残そう」という意識は持たなくていい?
13:腕を速く振れば振るほど、ヘッドスピードは上がらない?
14:振り遅れたほうが、ナイスショットが実は打てる
“正確性”に必要な「逆転発想」
15:スライスで困ったら「オープンスタンス」で直せ
16:上がらないフェアウェイウッドのミート率アップのコツ
17:「スイングのミス」よりも「アドレスのミス」をなくそう
18:アドレスが完成したら、もう方向のことは気にしない
19:練習場ではうまく打てるのに、コースではダメな理由
20:ピッチエンドランも最初から転がすイメージで打つ
21:ロングパットこそ「的を小さく」絞って打とう
22:パッティングラインのイメージの組み立て方
“ラウンド本番”に必要な「逆転発想」
23:練習場ではコースを想定し、コースでは練習場を想定する。
24:「肩」を回すよりも「鳩尾」を回すことを考えよう
25:ラウンド中にミスショットが出た時の対処法
26:アイアンは「左右のミス」よりも「縦のミス」を警戒しよう
27:パターの最長距離をつかめば、アプローチにも活用できる
28:アプローチの王道「ヒール浮かせ打ち」をマスターしてザックリやオーバーをなくそう
29:バンカーショットの基本は「フェースを開いてオープンスタンス」ではない
30:バンカーショットは「ボール」よりも「砂」を前に飛ばそう
31:パットも「フィニッシュ」をしっかりと決めよう
32:グリーンが重いと感じたら「リストを利かせて打つ」パットを!
“スコアアップ”に必要な「逆転発想」
33:ゴルフはミスのゲーム ゲームプランを練りに練って楽しもう!
34:“飛ばさないティショット”でスコアを作ろう
35:“フェアウェイの対角線を使うティショット”は実はかなり難しい
36:ボールを替えるだけでスコアが良くなる!
37:冬の枯れたラフでもドライバーは使える
38:「ピンを狙わない勇気」を持ってスコアをまとめよう!
39:ギッタンバッコンの「シーソー打ち」はイザというとき役に立つ
40:アドレスを変えるだけで2種類のバンカーに対応できる
41:ミスパットを減らすラインの読み方
42:短いパットのカップイン率を劇的にアップする意識
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私たちの想像の及ばないものが潜んでいるかもしれませんし、場合によっては「裏」にこそ、物事の真実が隠されているケースも少なくありません。こうした世の中の常識を引っくり返す「逆転の発想」は、私たちに多くの新しい発見をもたらせてくれます。

イチローに学ぶ、コペルニクス的「発想の転換」
2016年に日米通算4257本の安打を積み重ね、ピート・ローズ氏が持つ大リーグ記録を超えたメジャーリーガーのイチロー選手のバッティングは、これまでの常識を覆すスタイルです。イチローは「ボクは打率を上げるよりも、ヒットの数を増やすことを最優先している」と、常々言っているそうです。
「打率は割り算で計算するもの。小学校の頃から割り算が嫌いだったこともあるけれど、1本でも多くのヒットを積み上げるという思考がハイレベルなモチベーションを保ち続ける糧になっている」と言うのです。
「逆転の発想」とは。コペルニクス的な発想の転換と言ってもいいでしょう。間違っていると考えられていることを頭から否定しないで、その裏にはどんな定義があるのか?物事の、見方を変えてみることで。よりよい方法を見出せないでしょうか。
こうした思考を持てる人たちは、スポーツ選手に限らず、実業家、科学者、発明家などどんな分野においても多くの成功を成し遂げています。
一途に決めつけずに、様々な理論を試してみよう
ゴルフスイングにおいても、誰がどう見ても失敗するとしか思えない理論や手段が多く存在します。
私自身もゴルフを始めたころは「クラブはこう振れ」「こんな動きをしたらダメだ」など、マニュアルに従うようにスイングを教えられたものです。
しかし、大半のゴルフコーチがタブーだと考えていることが、私にとっては正しいことに思えたり、教えられている内容が難しくてなかなか身につかないようでも、見方を180度変えてみると簡単にマスターできてしまったり、といったケースがよくあります。
あなた自身も「これは良い」「これはダメ」「これはこうすべきだ」などと、一途に決めつけているせいで、成長の蓋を自分で塞いでいるかもしれません。せっかくの上達のチャンスを自ら塞いでいるとしたら、こんなに悲しいことはありませんよね。
振り返ってみると、私のこれまでのゴルフ人生は「逆転の発想」の連続でした。「表」だけでなく「裏」も見ることで、様々な発見があったと自負しています。そして、悩みを抱えるゴルファーに処方箋を与えられる自信もあります。
「逆転の発想」次第では、ゴルフの伸びしろが無限大に広がるはずです。
こちらで紹介している「逆転の発想」で飛距離・正確性・スコアアップが手にできる可能性が広がります。
ただし、私自身がそうであったように、ゴルフの理論や手段は数多く存在し、それが万人に通じるか?というとそうではありません。
私が推奨する「逆転の発想」も人によっては当然合わない方も出てきます。しかし、是非一度自分自身で試して頂き、合う合わないを見極め、その上で取捨選択をしてください。
見方を変えることは、視野が広がることにも通じます。それがゴルフの楽しさにつながることも知っていただけたら嬉しいです。
飛距離・正確性・スコアアップを手に入れる “「逆転発想」のゴルフ”一覧
あなたの“上達”に必要な「逆転発想」
1:スイング作りは「7番アイアン」ではなく「パター」から
2:「いいスイング」より「強いスイング」を作れ!
3:本番前の「緩んだ素振り」は百害あって一利なし
4:適度な「グリッププレッシャー」は素振りで覚える
5:「スエー」は悪い動きではない。実は正しい動きだ。
6:体は“縦”で腕は“横”が大正解!
7:アプローチやパットは「振り幅」ではなく「スピード」で距離感を覚える
“飛ばし”に必要な「逆転発想」
8:ドライバーの飛距離アップは「飛ばさない」練習から始める
9:ストロンググリップの正体は「スライスグリップ」だ
10:テークバックのタイミングに困ったら「足のワッグル」を使ってみよう
11:腰を“速く”回転するには、両足を無理に踏んばらない
12:「頭を残そう」という意識は持たなくていい?
13:腕を速く振れば振るほど、ヘッドスピードは上がらない?
14:振り遅れたほうが、ナイスショットが実は打てる
“正確性”に必要な「逆転発想」
15:スライスで困ったら「オープンスタンス」で直せ
16:上がらないフェアウェイウッドのミート率アップのコツ
17:「スイングのミス」よりも「アドレスのミス」をなくそう
18:アドレスが完成したら、もう方向のことは気にしない
19:練習場ではうまく打てるのに、コースではダメな理由
20:ピッチエンドランも最初から転がすイメージで打つ
21:ロングパットこそ「的を小さく」絞って打とう
22:パッティングラインのイメージの組み立て方
“ラウンド本番”に必要な「逆転発想」
23:練習場ではコースを想定し、コースでは練習場を想定する。
24:「肩」を回すよりも「鳩尾」を回すことを考えよう
25:ラウンド中にミスショットが出た時の対処法
26:アイアンは「左右のミス」よりも「縦のミス」を警戒しよう
27:パターの最長距離をつかめば、アプローチにも活用できる
28:アプローチの王道「ヒール浮かせ打ち」をマスターしてザックリやオーバーをなくそう
29:バンカーショットの基本は「フェースを開いてオープンスタンス」ではない
30:バンカーショットは「ボール」よりも「砂」を前に飛ばそう
31:パットも「フィニッシュ」をしっかりと決めよう
32:グリーンが重いと感じたら「リストを利かせて打つ」パットを!
“スコアアップ”に必要な「逆転発想」
33:ゴルフはミスのゲーム ゲームプランを練りに練って楽しもう!
34:“飛ばさないティショット”でスコアを作ろう
35:“フェアウェイの対角線を使うティショット”は実はかなり難しい
36:ボールを替えるだけでスコアが良くなる!
37:冬の枯れたラフでもドライバーは使える
38:「ピンを狙わない勇気」を持ってスコアをまとめよう!
39:ギッタンバッコンの「シーソー打ち」はイザというとき役に立つ
40:アドレスを変えるだけで2種類のバンカーに対応できる
41:ミスパットを減らすラインの読み方
42:短いパットのカップイン率を劇的にアップする意識
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