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ボールマーカーのスマートな使い方 “ゴルフマナーの基本”

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ボールマーカーはグリーン上にてボールの代わりに置くものです。ボールがほかの人のボールと識別できるマイボールでなければならないように、ボールマーカーもほかの人のものと識別できる必要があります。

ゴルフ場にはそのコースのボールマーカーが用意されてはいますが、みんながそのコースのボールマーカーを用いるのは好ましくありません。むしろよそのコースのものを使う方が理にかなっています。

ボールマーカーは2・3個違うものを携帯するとラウンドがスムーズにスマートに進行します。たとえば、外国のコイン、何かの記念のマーカー、プラスチック製の別なコースのT型マーカーなど、種類、形、色などが異なるものを複数種類用意しましょう。

ポケットに2・3個入れておけば取り出しが簡単になります。ポケットの中は小物でガラクタ箱状態になっていますが、2・3個入れておけば手探りでさっとひとつ取り出せます。

異なるボールマーカーが2・3個あれば、場合によってとても理にかなった使い分けができます。たとえば、遅れて上がってくる人のボールをその人に代わってマークすることができます。(ただしプライベートラウンドに限ります)

また、ほかの人がマーカーをつまみ出せなくて手間どっているときにも、さっと貸すことができます。カップから遠くて見失いやすい場合は大きいカジノマーカーや5セントコイン、目立つ黄や白のT型マーカーを使い、ほかの人のボールやラインの近くの場合は、目立たない小さい1セントのブロンズコインや落ち着いた色のマーカーを使いましょう。



コインとT型マーカーの使い勝手

通常、ボールマーカーにコインを使う人が多いのは、コインならひょいっと置くだけで簡単安全だからです。T型マーカーはしっかり芝に差し込まなければいけません。毎回のことなのでこの違いは大きいです。

また、コインなら取り上げるときも安全です。ボールのマークはボールの位置とボールマークの位置がより近いほどフェアです。しかしT型マーカーは近ければ近いほど、抜き上げるときにボールを動かしてしまう危険があります。コインなら指の先でおはじきのようにちょっと横へずらしてピックアップできるので安全です。

しかし、プラスティック製のT型マーカーのほうが使い勝手がよい場合もあります。ほかの人のラインに近い場合などは、しっかりと刺さって平らにおさまり、万が一マーカーの上を通っても影響が少なくてすみます。高麗芝など少し長めの芝状態の場合は、コインでは伸びた芝の上に不安定に浮いて邪魔になりますが、プラスチック製のT型マーカーなら固定できて便利です。

ほかの人のボールの位置によってボールマーカーを変えたり、手間どっている人のボールをサッとマークしたり、と小さなマーカーひとつでさりげない気配りがきくゴルファーになりたいものですね。

ゴルフマナー詳細一覧全集はこちらの記事から:ゴルフマナーの基本の「キ」 “ゴルフマナーの基本”






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