FC2ブログ

記事一覧

アプローチのミスに大ショートが多い理由

Wedge-works.jpg

アプローチのミスに圧倒的に多いのはショートするミスです。

これは距離感。。。というよりもダフっている場合がほとんどです。

で、オーバーした時はトップ。それが現実です。

では、なぜダフってしまうかというと、前回記事に書いたクラブを減速させてしまうことの他に、上から打ち込もうとすることに原因があります。

参考記事:なぜプロのアプローチは寄るのか

ウェッジのアプローチは打ち込むもの、と思い込んでいる方って多いのではないでしょうか?

ダフルのが嫌だから上からボールを潰そうとするのでしょうが、これが大きな間違いです。

打ち込むとどうしてもインパクトが点になってしまうのでダフりやすいんです。

打ち込む。というのはよほどのシチュエーションでしか必要ありません。

ボールが埋まっちゃっている状態とか、ごく限られた条件の時に打つ込むこともありますが、基本的には打ち込みません。



バンスの効果は諸刃の剣


サンドなどのウェッジにはダフり防止のためにバンスが付いているのは知っていますか?

ソールの膨らみバンスです。

この膨らみがあることによってクラブが地面に潜らないようになっているのですが、これが諸刃の剣で、ダフりを誘発してしまうのもバンスなんですね。

bansu.jpg

そもそもなぜバンスがついているとダフりにくくなるかというと、スプーンをイメージしてください。

スプーンと言っても3番ウッドのことではなく、アイスを食べるときに使用するスプーンです。
1405012top.jpg
スプーンでアイスクリームをすくう場合、自然にスプーンが表面に戻ってきて上手くすくえますよね。

なぜかというと、スプーンの背中が丸いからです。

バンスの原理も全く一緒で、要するに地面に潜ったクラブヘッドが戻ってくる効果があるんです。

ところがカップアイスなどについてくる木のスプーンもありますよね。
sekiyama_62.jpg
このようにまっすぐのスプーンの場合は、自分でぐっとやらない限り戻ってきません。

これがバンスのあるサンドウェッジとバンスの無いサンドウェッジの違いだと考えてもらえればいいでしょう。

このバンス角があるほど、言い換えればソールが膨らんでいるほど、地面に刺さりにくくなるんですね。

というように、バンスはダフりを防止するために考案されたのですが、それにもかかわらずダフってしまうのは、フェースを開くとバンスが効いてクラブの刃が地面から浮いてしまうからです。

刃にカツンっ!と当ててしまうとトップになりやすいし、ボールの手前の地面にバンスが落ちてしまうとダフりやすくなります。

このようにバンスというものは、使い方次第で非常に難しいものになるわけです。

このバンスをうまく使いこなすにはヘッドを円運動させることです。

上から打ち込むとクラブはボールの下の部分に入りにくいけど、払うように打てばボールを拾いやすくなります。

サンドウェッジは打ち込まずに円運動のイメージで払い打つ。これでダフりは減りますよ。





【関連コンテンツ】

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

スポンサーリンク

最新記事一覧

ビギナーにおすすめ、自宅で簡単に出来る3つの練習法“ゴルフビギナーの基本” Dec 19, 2018
テンポは速くてもいいけど、タイミングはゆっくりと “ゴルフビギナーの基本” Dec 17, 2018
水平素振りでバランスアップ“ゴルフビギナーの基本” Nov 28, 2018
インパクトゾーン素振りでクラブの動きを理解 “ゴルフビギナーの基本” Nov 05, 2018
カッコいいスイングに基本が詰まっている“ゴルフビギナーの基本” Oct 25, 2018
スイングづくりの重要ポイント“ゴルフビギナーの基本” Oct 04, 2018
体は“縦”で腕は“横”が大正解! Sep 25, 2018
乗用カートの使い方 “ゴルフマナーの基本” Sep 22, 2018
バンカーは打てるハザード。なげくより喜ぼう♪ Sep 18, 2018
「スエー」は悪い動きではない。実は正しい動きだ。 Sep 16, 2018