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冬の枯れたラフでもドライバーは使える

ドライバーはティショットに使うクラブです。それはゴルファーなら誰でも知っていることですが、ティショット以外にもドライバーは使えます。

「じかドラ」と呼ばれていますが、プロたちもフェアウェイ上のボールをドライバーで直に打つことがあります。
横峯さくらや石川遼がよく用いているテクニックですねがもちろんアマチュアでも使えます。

ただし、じかドラが使える条件があります。フェアウェイが平らで、ボールが芝の上にきれいに乗っていることです。少しでも傾斜があったり、フェアウェイでも冬場の枯れた薄芝のようにボールのライがあまりよくないときは避けましょう。

夏のセミラフや冬の枯れたラフでもボールが浮いていれば、じかドラにチャレンジするのもいいと思います。

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“じかドラ”は、球筋がフェード系になりやすい

じかドラのメリットは、ボールが低い角度で飛ぶため風の影響を受けずにすむことと、しっかり振ってもボールがつかまりすぎて左に曲がる心配がないことです。

ボールがフェアウェイ上にあって、グリーンまで残り300ヤードくらい。フェアウェイの左サイドは左に緩やかに傾斜していて、左の林はOB。でもフェアウェイの右サイドは平坦で広いスペースが使える。そんな場面を想定してください。

3番ウッドを選択するのも悪くありませんが、残り距離が長いのでしっかりとスイングしたいところでしょう。その結果、ボールをまともにとらえてしまい、フック系のボールになると、フェアウェイ左サイドの傾斜地に止まり、次のアプローチが難しくなります。曲がりが大きければ、左のOBにつかまってしまう危険性も大きいです。

その点ドライバーで打てば、ボールが上がりにくくなりますが、球筋はフェード系となります。キャリーは3番ウッドほど伸びなくても、ランが多く出るのでトータルの飛距離はそれなりにかせげます。

■バッバ・ワトソン 直ドラ動画
2011年のヒュンダイ トーナメント オブ チャンピオンズでの1コマ。カパルアリゾートの18番、残り305ヤードからのセカンド。
ダウンヒルの難しい状況からバッバ・ワトソンはドライバーを選択。スライス気味に出したボールは、見事にグリーンオンし3メートルにつけます。


じかドラをフェアウェイから頻繁に活用するわけではありませんが、シチュエーションによっては、大きな武器となることを知っておいて損はないです。

ティショットとは違い、ボールをティアップしていない上に、3番ウッドよりもロフト角がさらに少ないので、ボールはまったくと言っていいくらい上がりません。それを無理矢理上げようとしないことです。

じかドラの感覚に慣れておくためにも、練習場でもマットの上のボールをドライバーで打つ練習を積んでおきましょう。ボールを最初から低く転がすイメージでスイングすると、クラブヘッドの入射角が安定しやすく、ミート率が上がります。フェース面の下側に当たるので低いライナーで飛び出しますが、慣れてくればキャリーが少しずつ伸びてきます。

また、じかドラの練習の成果は、通常のティショットにも顕著に表れます。ティアップしたボールを正確にヒットするのがとても簡単に感じられて、ドライバーショットに大きな自信がつきますよ。

■GBB EPIC STARドライバー(グレートビッグバーサ エピック スター)



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