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最新アスリート向けドライバーは“飛んで曲がらない”が常識

毎年、秋から冬にかけて各メーカーから新モデルが発売されますが、今年のドライバーはアスリートモデルの当たり年といえるほど、ゴルファーたちの注目を集めています。

アスリートモデルドライバーというと、アベレージゴルファーにとって「つかまらない」とか「あがらない」など使いこなせないからと敬遠している方もいるのではないでしょうか?

そんなアスリートモデルに対するイメージはもう古いです。今どきの最新アスリートドライバーの特徴を理解して、あなたも憧れのアスリートドライバーを見つけましょう。





過剰な打感の柔らかさや操作性は求められていない

最新の各メーカーのドライバーを見てみると、タイトリスト、ブリジストン、スリクソン、本間ゴルフ、そしてもうすぐ発売のキャロウェイ、テーラーメードなど、アスリート向きのモデルがズラリと並んでます。中には、メーカーの契約プロが使ってツアー優勝したモデルもあり、ゴルファーたちの注目を集めています。

PGAツアーで2連勝したジャスティン・トーマスはタイトリスト917D3を使用していましたね。
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では、最新のアスリートドライバーはどんなクラブかというと、一昔前の頭の中にあるイメージとはすこし異なります。これまでアスリートモデルは、アベレージにとって「重い」「ヘッドが小さい」「つかまらない」「球が上がらない」という四重苦。

使うことに対する憧れはあるものの、打ちこなすにはかなりのパワーとテクニックが求められました。また、打感の柔らかさを重視したり、球筋や弾道の高低を自由自在に打ち分けるための操作性に特化したモデルがほとんどでした。

しかし、最新のアスリートモデルは、まず“飛んで曲がらないこと”が前提になっています。通常、アスリートモデルの開発には間違いなくプロのリクエストが入っているので、今のプロはどんなに打感や操作性に優れていても、飛ばないドライバーは使わないということです。

操作性に関しても、自由自在に球を操るという機能は求められておらず、ミスヒットに対する寛容性がありつつ、落ち際でドロー・フェードを打ち分けたり、球の高さやスピン量を調整するくらいで十分なのです。しかも、最新のアスリートモデルは、50グラム台のシャフトが入ったものもあり、以前よりも軽量化していて、ハードルは確実に下がっています。



プロのリクエストでサイズやヘッド形状の選択肢が増えた

ただし、アベレージ向きのドライバーと決定的に違うのが、ミスに対する補正能力の性質です。例えば、スライスのスイングで打ったのに真っ直ぐ飛んだり、球を上げられない人でも高い球を打てるのがアベレージモデルの補正能力です。しかし、上級者にとってはスライスをかけようとしてもかからない、球を抑えて低く打とうとしても抑えて打てないということなので、扱いづらいクラブになってしまいます。

また、これからスイングを磨いていこうと思っている人にとっても、ミスをしても真っ直ぐに飛ぶクラブでは、正しいスイングを身につけることができません。

それに対し、最新アスリートドライバーの補正能力は、スライスのスイングで打つと、スライスをするけれども林まで行かないとか、スピン量が増えすぎずに飛距離の低下を軽減してくれるというものです。ですから、90前後のスコアで回れる技量があり、なおかつ上達を目指して、ある程度練習をする人には、ぜひとも使ってみてほしいです。



そして、最新アスリートドライバーのもうひとつの売りが、充実したラインナップです。プロは球筋や弾道をイメージしやすい顔を求めますが、プロの好みも多様化していて、ヘッドサイズや形状の好みも様々です。

その結果、ディープフェースで投影面積が小さいもの、シャローフェースで投影面積が大きいもの、その中間といった具合に、同じモデルの中で3種類、4種類のヘッドがラインナップされています。これも間違いなくプロのリクエストによるものですが、選択肢が増えることはアマチュアにとってもメリットなので、アスリートモデルに興味のある人は、自分に合うクラブを見つけるチャンスですよ。



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