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練習場ではコースを想定し、コースでは練習場を想定する。

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練習場ではグッドショットの連発なのに、コースに出ると練習場のような快心のショットがなかなか打てない。こうした現実の壁に突き当たっているゴルファーは多くいらっしゃると思います。要因としては次のようなことが挙げられます。

・コースでは練習場のような平らな場所が少ない。また、コースは練習場と違い、方向を示すものが何もない。

・コースにはOBや池、バンカーなどのハザードが目に入り、メンタル面でのプレッシャーが大きい。

・練習場ではミスしても、続けて何発も打てるが、コースではつねに一発勝負。

・練習場ではボールを打つ場所の風景が一緒なのに対して、コースではショットごとに風景が変化し、状況対応力が求められる。

これらの要因を集約すると、練習場のようなグッドショットがコースで打てないと嘆いているゴルファーたちは、練習場のための練習になっていると言えます。

もう一度考えてみてください。なぜ、そんなにも一所懸命に練習に励むのでしょうか。もちろん、コースでいいプレーをして、満足のいくスコアをマークしたいからですよね。それならば、コースを想定して練習することの大切さがわかるはずです。

「ドライバーで飛ばしてスカッとしたい」「アイアンできれいな球を打ちたい」などの欲求を持つのは悪いことではありませんが、練習場でいい球を打つことばかり考えても、実践ではほとんど役に立ちません。実際のラウンドをイメージしながら、1球ずつ集中して打つ練習に取り組んでください。



実際にラウンドしている気分で練習してみよう

よく出かけるコースの風景を想定し、実際に18ホールをプレーするつもりで打つのもいい方法です。
また、覚えているコースならコースレイアウトもわかりますが、初めてのコースもホームページなどでコースガイドをプリントアウトして仮想ラウンドするのもオススメです。

たとえば、1番ホールが380ヤードのパー4として、最初にドライバーで打ち、飛んだ距離に応じて2打目のクラブを選定します。もし左右に曲がったら、傾斜地やラフなどにつかまったと仮定し、ウェッジなどの短いクラブでフェアウェイにいったん戻す気持ちで謙虚に打ちます。そこから、3打目の距離を自分で設定して打ちましょう。

グリーンに乗ったらすべて2パットとして、スコアをつけながら18ホールをラウンドするのです。ポイントは「ミスをしても絶対に打ち直さない」ことです。こうしたシミュレーション練習法は、実践感覚を磨くうえでとても役立ちます。

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コースに出たら、今度は練習場で身に付けた「いい感覚」のままで、プレーを続けましょう。方向を示すものが何もなくたって、練習場で見慣れた風景をイメージし、マットの上で構えている気分になればいいのです。体の向きの狂いがなくなりますし、余計なプレッシャーも取り除かれ、普段通りのスイングを実行しやすくなります。

スイングづくりが目的の練習なら、同じクラブを何球も続けて打つのも大いに結構ですが、スコアアップに直結した練習をしたいのなら、つねにコースをイメージして打つ習慣をつけましょう。そして、コースに出たときは逆に、練習場のつもりで気持ちをリラックスさせると効果的です。

“逆転発想”のゴルフ記事一覧はこちら⇒飛距離・正確性・スコアアップを手に入れる “「逆転発想」のゴルフ”





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