FC2ブログ

記事一覧

ロングパットこそ「的を小さく」絞って打とう

4ac305766c1ef1b7c663ee5e2e3559b4906c7267.jpg

スコアアップの近道は、パットが上手くなることに尽きるといっても過言ではありません。とくに、確実にカップインさせたい「1メートル」のパットをしっかりと練習しておけば、スコアのロスをかなり防げます。100なんて簡単に切れるはずです。

それでも3パットや4パットなど、グリーン上の大叩きがなくならないというのは、ロングパットがカップの近くに寄らないからです。

10メートル前後か、それ以上もある長いパットで5メートル以上も手前にショートしたり、オーバーするようでは、3パット以上もうってしまうのは当然の成り行きです。

まずは、「ロングパットを1メートル圏内に確実に寄せる」ことが肝心です。そのための準備として、スタート前の練習グリーンで、10メートル前後の距離を必ず練習してください。その日のグリーンの速さに適応した「距離感の目安」を把握しておく習慣をつけましょう。



狙いをカップに絞れば、ラインが明確になる

そして、コースでのプレーにおいては、10メートルもある長いパットでも、グリーンの傾斜をよく確認し、目標をカップ絞ってラインをしっかりと読むことです。

「ロングパットの場合は、カップを中心とした半径1メートルの大きなカップを想定し、それに入れるイメージで打つのがいい」と言う人がいます。「目標を大きくとることで、余分なプレッシャーから解放され、アプローチ感覚でのびのびストロークできる」というのがその理由だそうです。

果たして、本当でしょうか?アプローチ感覚でストロークできるのなら、カップの近くに寄る確率がそれなりに向上するはずですが、私が実際に試したところ、ほとんど効果は感じられませんでした。

やはりロングパットでも狙いはカップに絞るべきです。それはなぜかというと、直径2メートルもの大きなカップを目標にしてしまうと、「ラインが無数となり、逆に的を絞りにくい」からです。

ロングパットで目標をカップに絞れと言っても、それだけの長い距離のパットを必ず入れなさいと、強要しているわけではありません。

カップという小さな目標をしっかりと狙う意識を持つことで、ラインが絞られ、かつ集中力が高まります。また、ボールをラインに乗せていくための、転がりのスピードも予測できます。

長いパットの場合、ボールが転がり出す初速から、中速、カップ周りにたどり着いたときの終速まで、それぞれのスピードの変化が大きいことが特徴です。

そのため、大きなカップをイメージすると、ラインが無数に生じてしまい、こうした転がりのスピードのイメージが組み立てにくくなります。逆に不利となるケースが多いのです。

また、カップが遠くて見にくいようなら、キャディさんか同伴競技者にピンを立ててもらいましょう。カップを平面で見るよりも、カップの場所に人やピンなどの「立体」が見えていたほうが、距離感は合わせやすくなります。

golfer-703788_1280.jpg

ロングパットは狙いを大きくとらないで、カップに狙いを定めましょう。大きなカップを想定するとラインが無数になり、かえって寄せにくくなります。狙いをカップに絞り、ラインと距離感のイメージを明確にしましょう。

ロングパットを寄せる確率を向上させて、より少ないパット数で上がるためにも、ぜひ試してみてください。

“逆転発想”のゴルフ記事一覧はこちら⇒飛距離・正確性・スコアアップを手に入れる “「逆転発想」のゴルフ”





【関連コンテンツ】

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

スポンサーリンク

最新記事一覧

バンカーは打てるハザード。なげくより喜ぼう♪ Sep 18, 2018
「スエー」は悪い動きではない。実は正しい動きだ。 Sep 16, 2018
スピンで止めようとするのはアマチュアだけ? Sep 14, 2018
適度な「グリッププレッシャー」は素振りで覚える Sep 04, 2018
アプローチのミスに大ショートが多い理由 Aug 14, 2018
本番前の「緩んだ素振り」は百害あって一利なし Aug 08, 2018
なぜプロのアプローチは寄るのか Jul 25, 2018
ゴルフ場での熱中症対策 おすすめグッズ8選 Jul 18, 2018
パットが打てない原因と対処法 Jul 08, 2018
「いいスイング」より「強いスイング」を作れ! Jun 13, 2018