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上がらないフェアウェイウッドのミート率アップのコツ

最近では、「ストロングロフト」と言って、アイアンのロフト角が以前よりも少ない傾向があります。

「昔はあまり飛ばなかったけれど、今では、7番アイアンで5番アイアンと同じくらいの距離が出る」と自慢するゴルファーもいますが、これはクラブの性能アップに加えて、ロフトが立ってきたからです。

そのため、今の5番アイアンは、昔の3番アイアンと同等に難しくなっています。ですから、5番よりも長いアイアンを使用せず、代わりに「ハイブリッドクラブ(ユーティリティークラブ)」や、5番や7番などのショートウッドをキャディバックに入れるゴルファーが増えてきました。

アイアンとフェアウェイウッドの中間的な要素を持つハイブリッドクラブは、ボールが上がりやすく、一般のアマチュアにとっても打ちやすい設計になっています。

ロフト角が多めのショートウッド(5番や7番)もヘッドスピードがあまり速くない人でも十分に使いこなせるクラブです。

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ところが、3番ウッドになると、「ボールが十分な高さまで上がらず、距離が出ない」「左右に大きく曲がってしまう」などと悩みを訴える人が案外多いものです。あるいは「5番ウッドも苦手」という人も少なくありません。

ロフト角が少ないクラブほど難しくなるのは確かですが、フェアウェイウッドは距離を稼げるうえに、スコアメイクに重宝する万能クラブです。苦手なままで放置していては、スコアアップのチャンスを自ら放棄するようなものです。



ゴルフの原点は“転がし”

5番ウッド、3番ウッドとロフトが立ってくるほど、ボールが上がりにくいのは当然のことです。5番ウッドはある程度の高さを出すためのクラブで、3番ウッドは低い球を打つことを目的にしたクラブです。

つまり、ボールが上がりにくいからといって、一生懸命に「上げよう」とするから、スイングに様々なエラーが起こり、ダフりやトップ、チョロ、ヒッカケなどのミスを連発させてしまうのです。

フェアウェイウッドが苦手な人ほど、高い球を打ちたがる傾向があります。空中に舞い上がるきれいな弾道を打とうなどと、自分に期待しても良いことはありません。

以前のスイング作りの記事のところで「パターからスイングをつくる」ことを解説しましたが、それは「ボールを前に転がす」ことがゴルフの原点だからです。

参考記事:スイング作りは「7番アイアン」ではなく「パター」から

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ショットの前に「弾道」を明確にイメージはしますが、だからといって球を上げようとは一切考えてはいけません。

あくまでも「パターの延長で、ボールを転がして前に行かせる意識」を持ってスイングすることが大切です。極論すれば、スイングには球を上げる動作なんてひとつもないということです。

フェアウェイウッドでボールが上がらなくたって結構。最初から転がすつもりでスイングしてみてください。

多くのアマチュアゴルファーに巣食っている「しゃくり打ち」という病巣が簡単に一掃され、ミート率が大幅にアップするはずです。

難しいといわれる3番ウッドも、最初から低く転がす気持ちでスイングすればミート率が上がり、ロフトどおりの球が打てます。

“逆転発想”のゴルフ記事一覧はこちら⇒飛距離・正確性・スコアアップを手に入れる “「逆転発想」のゴルフ”





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